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絶対入りたくない! ブラック企業の特徴と傾向とは?

ブラック企業って絶対イヤ!
でも、ブラック企業ってリアルにどんな特徴あるの?傾向を知って見極める方法を知りたい!

悩む人

ブラック企業ってイヤですよね。傾向と特徴・見極める方法をうーちょがご紹介します。

記事の内容【目次】
✓ブラック企業の特徴と傾向
✓ブラック企業で働く“最大のデメリット”とは?
✓ブラック企業に入社したらどうすれば良い?

退職したいけど、退職言いにくい人は退職代行を利用をどうぞ!

ブラック企業とは?特徴と傾向

・仕事時間が長すぎる
・ハラスメントが横行している
・給与が最低賃金を下回る

ざっくり、上記3つがブラック企業の特徴&傾向です。

どうしてそうなるかと言うと‥‥

多過ぎる業務量⇒仕事時間が長くなる⇒社内がピリピリする⇒ハラスメントが横行⇒人がすぐ辞める⇒業績悪化⇒人件費を削減⇒給与が最低賃金を下回る⇒人が辞める⇒業務量が増える‥‥この無限ループ。

それぞれ詳しく紹介します。

あとは、

・社会保険に加入させない
・「有給はない」と言われる
・会社の悪い口コミ情報が多い

とかも!

社員スタッフ・社内の空気がどんより‥‥も怪しい!

 

仕事時間が長すぎる

普通の会社員で「仕事時間が異常に長い」場合は、ブラック企業の疑い。

例えば‥‥

・残業時間が月60時間以上~
・サービス休日出勤が多い
・始業時間より、2時間早めに出勤を強要される
・就業時間内では終わらないほどの業務量を振られる

繁忙期とかで“一時的に忙しい”のを除いて、上記のように、やたらと仕事時間が長すぎる状態

「仕事だから当然でしょ?」

みたいな長時間労働が“当たり前&強要”な空気であれば、ブラック企業の疑い濃厚。

 

ちなみに、月に残業80~100時間以上は「過労死ライン」と呼ばれ、病気・死亡リスクが高くなると言われます。

この過労死で亡くなられた方は、○○人いると、言われ決して他人事ではありません。

また、長時間労働の実態を隠すために、タイムカードを不正に改竄する悪質なブラック企業もあるようです。

長時間労働&不信な点があれば、タイムカードをコピーor写真に残すなど証拠を残すと良いでしょう。

休日が年間80日未満も怪しいよ! 休みが取れない(取りにくい)もブラック企業の特徴…。

 

ハラスメントが横行している

“職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。”引用元:「厚生労働省 あかるい職場応援団」

簡単に言うと「ハラスメント=嫌がらせ」によって、働きたくない環境になること。

具体的に

・仕事のミスを執拗に責められる
・「男性だから」と重い荷物持ちを強要される
・「胸が大きいね」と性的な言葉をかけられる
・妊娠を理由に降格される
・お酒を飲むよう強要される

上記のようなハラスメントも勿論アウト!

ハラスメントが横行している企業は、以下の特徴があると思います。

・人材が育たない&退職率が高い
・1人あたりの仕事量が多過ぎる
・研修やマニュアルがなく「見て覚えろ主義」
・家族経営でトップダウンの風土が強い

つまり、社員スタッフを“使い捨て”のように扱う会社。

“育てる文化”が薄いから、辞める人も多いでしょう。

「ハラスメントかな?」と思ったら、周りの友人や家族に相談しましょう!

パワハラ・セクハラ・マタハラなど・・・。職場には35種類以上のハラスメントあるらしい

給与が最低賃金を下回る

・残業代を支払わない
・全支給の給与が最低賃金を下回る

上記のような状態は、ブラック企業の疑いが濃厚。
※万が一、ただの給与計算間違いの可能性もあるため、給与担当者に確認です!

疑いのある労働時間(タイムカード)と給与明細を確保しておきましょう。
※タイムカード勤怠管理は企業の管理義務の一つなので、絶対あるはず。

万が一、企業から応答がない場合、労働基準監督署に相談もあり!

 

ブラック企業の最大のデメリット?

私が思う、ブラック企業に働くことでの最大のデメリットを紹介します。

・心身とも疲弊する
・周りからの評価が悪くなる
・自分のスキルアップできない
・世間とのギャップが広がる

上記を深堀します。

心身ともに疲弊する

ブラック企業は、長時間労働&労働環境が悪い傾向です。

しっかりと休息が取れない為、体と心が疲弊します。

睡眠時間が取れないとストレスが溜まり、疲れが取れない・眠れないと体に不調がでるでしょう。

頑張りを正当に評価しない企業では、「頑張れば報われる」は幻想だと分かりますね。

ブラック企業に心血注いでも、残るのは僅かなお金と莫大な疲労・時間のロスになるだけかも‥‥

社会にも悪影響あり

ズバリ、ブラック企業で働くだけで社会全体に悪影響です。

理由は、ブラック企業のような法令違反・劣悪な職場環境で働くと、“会社経営が回ってしまうから“

会社経営が回ると・・・・

長時間労働・低賃金・劣悪な環境でも、社会スタッフは働いてくれる! 安い賃金で雇えてラッキー★

このように、ブラック企業の体質は変わりません。
※ブラック企業の中には、劣悪であっても自社の職場環境は普通だと思う経営陣もいるかも・・‥・

 

ブラック企業でガマンして働けば働くほど、社会全体がブラック企業を育ててしまい悪影響です。

自分のスキルアップできない

ブラック企業がどうして、ブラックたる所以なのか。

それはかなり効率悪い仕事体系をしているからです。

 

優秀な人材は、ブラック企業な体質に気が付き退職する
(ブラック企業の経営は、長続きしないから)
若手な人材は、劣悪な環境に耐えられず、育つ前に退職する‥‥

このように、ブラック企業は、人材が資産になる前に退職してしまう為、非常に1人1人のスキルが育ちにくいと言えます。

話を戻すと、劣悪な職場環境&モチベーション低い仲間と一緒に過ごすのと、法令遵守&意識高い仲間と過ごす時間の方が、濃密で深いキャリアに差が出るのは言うまでもないでしょう。

ブラック企業に在籍し続けるのはまさに蟻地獄・‥

世間とのギャップが生まれる

ブラック企業の体質があると、世間とのギャップが生まれます。
言わずもがな、ブラック企業は長時間労働。
1日は仕事をこなし、家には寝に帰り、休日はひたすら寝だめ&家事・用事をこなす人も多いでしょう。

そうなると、生活パターンが必然的に仕事⇔家との往復で、世間との接点が非常になくなりますよね。

最初は違和感があったはずの感覚も、会社の中の常識が、世間の常識だと認識違いを起こす可能性もあり、まさにホラー。

まとめ ブラック企業は社員を使い捨ての傾向! 見切りをつけよう

ブラック企業の傾向と特徴、入社した際の最大のデメリットを紹介しました。

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現場からは以上です!
読んでいただきありがとうございました!

 

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