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【共働きで子育ては無理すぎる】大変な時期と解決方法とは?【体験談】

共働きだけど、子育て・家事・仕事の両立って難しい…。共働き家庭のみんなはどうやって子育ても両立しているの?みんなの悩み・対策方法を知りたい。

悩む人

共働き家庭が育児とも両立をするのは大変ですよね。毎日の仕事だけでも忙しいのに、出勤前・出勤後も子供の送り迎えや食事・お風呂・寝かしつけとやることは山ほど。それに加えて毎日の家事も積み重なって、本当に忙し過ぎてストレスを抱えているのではないでしょうか?

私もフルタイム共働き家庭で子育て中なので、毎日がアッ!と言う間の日々を過ごして悩んでいました。この記事では私の体験談をもとに「共働き家庭が子育てと両立ってできるの?」「共働き家庭だからこその子育ての悩みは?」「どうやって解決していてるの?」を紹介!

うーちょ

いま共働き家庭で子育てとの両立に悩んでいる人、これから育休明けで子育てができるか不安な人に向けて、私のリアルな体験談とママ友から聞いた話も一緒に踏まえて紹介しています。

共働き家庭が思う子育ての悩みとは?

共働き家庭における子育ての悩みの原因は、仕事と子育てで忙しすぎる事。さらに深堀すると家事育児の分担が偏っている事の不満。仕事が思うように進まない。子どもと接する時間が少ない。などがあります。私やママ友から聞いた実体験も含めてご紹介します。

家事・育児の負担がどちらかに偏っている

パートナーが全然家事をしてくれない。ワンオペ育児でしんどい!

悩む人

片方のパートナーが激務な場合、よく聞く悩みはこれ。「パートナーが家事・育児をしないorできない。そのため自分が家事・育児ワンオペ状態でしんどい」です。共働きだから家事・育児も分担しよう!と思っても、なかなかうまく分担できない事も多いですね。

リクルートホールディングスの「週5日勤務の共働き夫婦 家事育児 実態調査2019」によると、妻が夫に対して家事・育児不満度が高いという結果になりました。家事・育児の負担が妻側に偏っている家庭が多いと思われますね。

どちらにせよ家事・育児の負担がどちらかに偏っていると、その人がダウンすると一気に家庭が回らなくなる…というプレッシャーも。

関連記事:夫が家事をしない‥実態と理由とは?進んで家事をする秘策とコツ

子どもの体調不良で仕事が進まない

子どもがインフルエンザで1週間、保育園を休むことになった。仕事を休まなきゃ…。

悩む人

子どもの体調不良で、突然仕事を休まざるを得ない事も多いです。特に0歳~1歳。幼稚園・保育園へ入園したばかりの子どもは、慣れない生活のためかすぐ体調不良になります。育休中は体調を崩すことがなかった子どもでも、謎の発熱・下痢・嘔吐・咳などなど。小さい頃は特に子どもの体調は不安定ですし、我が子が寝込んでいる姿を見るのもツライもの。体調が悪い子どもへの心配と、仕事が進まない事へのストレスを抱える人も多いです。

うーちょ

私も育休復帰したばかりの頃に、子どもの体調不良で1週間近く仕事を休むことに…。有給休暇もアッ!と言う間になくなり、育休復帰したのに、仕事を休んでばかりで会社の人に申し訳ない気持ちも悩みの1つでした…。ちなみに子どもがコロナになった時、私も家族全員に移って10日ほど休むことになりました。子どもが感染したら家族みんなに移る可能性が高いですよ~!

自分の時間が取れずストレス発散ができない

共働き+子育てだと、本当に自分の時間が取れません。仕事だけでも大変なのに、さらに家事・育児をすると本当に1日がアッ!と言う間に終わります。平日は仕事。土日祝日は育児でいっぱいで自分の趣味の時間が取りにくいです。子どもの寝かしつけで一緒に寝落ちして、気が付いたら朝…なんてことも。

 子どもと接する時間が少ない

仕事・家事をしていたら子どもと一緒に遊べる時間は1日1時間とか限られる事も。「今しかない子どもとの貴重な時間なのに…。」「専業主婦(夫)であれば、もっと子どもとも時間を取れたのでは…」と思い悩む人も多いです。子どもの成長を一番近くで見れない事に、親としての気持ちにショックを受けることもあります。

共働き家庭が悩む子育ての時期と中身とは?

子どもの年齢別で共働き家庭が悩むポイントが異なります。どんな場面で悩むのか?実体験と一緒に紹介します。

 0歳~1歳:初めての連続でバタバタ

子どもが0歳の赤ちゃんの場合。特に初めての子育ては本当に余裕がありません。授乳やミルクは3時間おき。オムツ・沐浴・定期健診・予防接種・離乳食・お宮参り・お食い初めなどのイベントも多々…悩む事・やる事は本当に盛りだくさんです。共働きなら特に仕事に+初めての育児で、毎日が本当に終わりのないマラソン状態です。

0歳児から保育園へ入園をする場合、特に最初の1年間は子どもの急な体調不良+定期健診or予防接種などが頻発するので、平日は仕事ができない日が多いので要注意。また保育園にもよりますが、保護者会というPTA的な集会があることも。子どもが0歳児であってもバザー・お遊戯会のお手伝いなど、平日の日中でも保護者が呼び出される事もあります。

うーちょ

我が家の場合。子どもが0歳児で保育園へ入園しましたが、しばらくは夜泣きをしていたので、夜泣き対応で夜間に寝れず、日中はかなり眠くしんどい日もありました。産後1年も経ってないママはとくに、自分自身の体調不良も起こりやすいのもツライ要因の1つ。

1歳~3歳:自我が出る&イヤイヤ期が出てくる時

1歳になると歩ける子も増え、何でも口に入れてしまいます。そのため本当に命の危険と隣り合わせなので、家でも目を離せません。また少しずつ話す言葉も増え、自我が強く出てきます。

イヤイヤ期になる子も多く、何を言っても「イヤ!イヤ!」と言う状態なので、子どもとのコミュニケーションに悩む時期でもあります。休日は家でゆっくりして週明けの仕事に備えたい…と思っても子どもはお構いなしです。いきなり「こうえんいきたい!」となり、休日のお昼は公園で全力の鬼ごっこを2時間することも。ぐったり疲れまさに体力勝負です。

保育園に行っている子どもも、2歳~3歳になると少しずつ免疫力がついて、風邪にかかりにくくなります。

4歳~6歳:好奇心旺盛でなんにでも突っ込んでいく

好奇心旺盛でなんにでも「これなに?」「あれやりたい!」と突っ込んでいきます。体力もかなりパワフルで、買い物中でも気が付いたら1人で走り出してしまうので、やっぱり目が離せません。1~3歳時と比べ、社会性も身について我慢できる事、自分の身の回りの事(トイレ・着替え・ご飯食べる・歯磨きなど)もできる事も増える時期。子供のやりたい!を尊重しつつ、手を出し過ぎずないとう匙加減が必要な時です。

また、少しずつ仲の良い友だちができたり習い事を始める子も増えるので「休日は友達と遊びたい!」「○○の習い事をしたい!」となり、子どもの送り迎えやママ友・習い事などの交流も増えてきます。

小学校入ってすぐ:宿題や持ち物チェックが必要。PTAもある。

学業、学校行事などが増えるため、子どもへのサポートが必要です。例えば、小学校では宿題がでますよね。宿題の内容によっては、親が宿題のチェックをして丸付け必須だったりします。持ち物・忘れ物がないかのチェックもあります。運動会・バザー・PTAへの参加も必要な小学校もあります。

持ち回りで通学路にたって、小学生たちの見守りをする役もあります。小学校によって親がやるべき役割は大きく異なりますが、親がでてくるシーンは多いと思った方が良いでしょう。

共働きの子育てを楽にする方法

専業主婦(夫)であれば、こんな悩みはなかったのかも…。と思う共働き家庭も多いです。とはいえ、共働きでないと自分のキャリアも経済的にも不安ですよね。ここからは共働き・子育ての両立に役立つアイディアを紹介しています。

子育てのタイムマネジメント

共働き家庭では、時間の使い方が重要です。まず、家族全員でスケジュールを共有し、重要な予定やタスクを把握しましょう。次に、以下の方法で効果的なタイムマネジメントを行います。

  • 優先順位をつける: 重要なタスクを優先し、後回しにできることは後回しにします。
  • 時間の割り当て: 家事や育児の時間を明確に決め、それに従って行動します。
  • 時間の無駄を省く: 例えば、通勤時間や待ち時間を活用して小さなタスクを片付けるなど、無駄な時間を減らします。

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効果的なコミュニケーション

共働き家庭では、夫婦間のコミュニケーションが特に重要です。以下のアプローチでコミュニケーションを改善しましょう。

  • 週次の家族ミーティング: 週に一度、家族全員が集まる時間を設けましょう。家事の分担や予定の共有、子供の進捗について話し合うことで、調整がしやすくなります。
  • 感謝の表現: お互いに感謝の気持ちを表現しましょう。共働きの忙しい生活の中で、お互いのサポートを認めることが励みになります。

外部のサポートの活用:

外部のサポートを上手に活用することで、共働き家庭での負担を軽減できます。以下は具体的な方法です。

  • 保育園や幼稚園: 子供を保育園や幼稚園に通わせることで、仕事に専念できる時間を確保できます。
  • ベビーシッターや家政婦: 忙しい日や特別な機会に、ベビーシッターや家政婦を利用して家事や子育ての負担を減らしましょう。
  • オンラインサービス: 食事のデリバリーサービスやクリーニングサービスなど、オンラインで利用できるサービスを活用して、時間を節約しましょう。
  • 実家・義実家を頼る:両親を頼れそう人はサポートしてくれないか声をかけてみるのも手段。

これらの方法を実践することで、共働き家庭での子育てと仕事の両立が楽になり、ストレスを軽減することができます。忙しい日常でも、計画的なタイムマネジメントと効果的なコミュニケーション、外部のサポートを活用することで、充実感あふれる生活を築けるでしょう。

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勤務先・周りへの声をかける

0歳児から入園するなら勤務先に「子どもが小さいので何かと頻回にお休みする事があると思います」と伝えて仕事の調整をすると良いですね。もし頼れそうなら実家・義実家へヘルプを出すのも手段の1つ。

共働きと子育てを両立に役立つツール・アプリ

 

共働きの忙しい生活をサポートするために、様々なアプリやツールが利用できます。以下は、具体的なアプリやツールと、それらを活用する方法です。

1. 家族共有カレンダーアプリ:

  • アプリ名: Google カレンダー
  • 行動: 家族全員のスケジュールを1つのカレンダーに統合し、家事や育児のスケジュールを共有する。重要なイベントや予定をカレンダーに追加し、通知を設定しておく。

2. タスク管理アプリ:

  • アプリ名: Todoist
  • 行動: 仕事と家事のタスクをリスト化し、優先順位をつける。期限を設定し、進捗を追跡する。共働きのパートナーとタスクを共有し、協力して完了させる。

3. オンライン食材宅配サービス:

  • サービス名: Amazon パントリー
  • 行動: 忙しい日に備えて、食材や日用品をオンラインで注文する。定期的な配達スケジュールを設定して、食材や必需品の補充を忘れないようにする。

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4. 子育て支援コミュニティ:

  • オンラインコミュニティ名: “ママの会” フェイスブックグループ
  • 行動: 同じ共働き家庭の親とつながり、経験やアドバイスを共有するためのフェイスブックグループに参加する。質問を投稿し、他のメンバーからのアドバイスを受ける。

まとめ

これらの方法を実践することで、共働きの女性はストレスを軽減し、満足のいく日常生活を築くのに役立つでしょう。

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