うーちょ
悩む人
わたし、うーちょも共働きなんですが、家事で悩んだ事あります。
働くだけでも大変なのに、家事ってかなり大変ですよね。
「パートナーである夫が、もっと家事に協力的になったら良いのに!」と思う方も多いでしょう。
そんな共働きで、夫との家事分担に悩むあなたに向けて、家庭円満できる方法をご紹介します。
とにかく早く家事のコツを知りたい!という方は、こちらの記事をどうぞ!毎日2時間を作る家事のコツとは?
✓この記事の内容
・共働き夫婦の家事参加の実態
・夫の家事参加率を上げるには
・家事を楽にできるお得サービス
共働き夫婦の家事参加の実態
総務省の「社会生活基本調査」によると、共働き家庭の妻の家事時間は1日あたり258分なのに対し、夫は39分と約7倍も差が出ました。
リクルートホールディングスの「週5日勤務の共働き夫婦 家事育児 実態調査2019」によると、共働きで働く夫の「配偶者の家事・育児不満度」が32.1%であるのに対し、共働きで働く妻の「配偶者の家事・育児不満度」が52.9%と、多くの妻が夫に家事について不満を持っていると分かります。
夫婦共働き世帯は1188万世帯もあり、約半数の家庭が共働きだと言われています。
「私も働いているのに、私ばっかり家事しなきゃなの?」と、夫の家事参加に不満を持つ妻も多いと言えるでしょう。
うーちょ
なぜ夫の家事参加率は低いのか?
同じく働いているのに、なぜ夫の家事参加率が低い結果になったのか。
もちろん、妻より夫の方が家事をする家庭もあるでしょうし、個人差はあると思います。
ここでは、夫が家事をしない(できない)要因3つを解説します。
家事の仕方が分からない
実家暮らしが長く、一人暮らし経験がないなど「家事って何をすれば良いの?」状態かも知れません。
例えば「夕ご飯を作る」の裏側には「冷蔵庫の中身をチェック→バランス良い献立を考える→不足食材は買い出し行く→お米を研いでタイマーセット→炊飯→メイン料理と副菜・汁物を調理する→余った料理は冷蔵保管して後日→洗い物→食器は収納→食卓準備‥‥」と膨大なタスクが存在します。
家事の具体的な流れが分からないから、家事をしないのかも知れません。
家事できないほど疲れている
内閣府の「年間総実労働時間の推移」によると、女性は1,421時間に対し、男性は1,810時間と年間400時間近くも差が出ました。
また、管理職に占める男性の割合は86~96%であり、女性管理職の4%~14%と比較しても7倍以上差が大きい事が分かります。
共働きが一般的になっても男性は、勤務時間の長さ、管理職など仕事上でも重要なポジションを任されてる夫も多いと言えます。
もちろん妻も同じく仕事は大事です。
しかし、物理的な時間の関係もあり、家事ができないほどの疲れが要因かも知れません。
妻からのダメ出しがツライ
リクルートホールディングスの「週5日勤務の共働き夫婦 家事育児 実態調査2019」によると、
妻の「家事・育児に協力しているつもりが、配偶者から文句を言われる事が多い」が8.5%なのに対し、夫は35.8%と4倍以上の結果がでました。
夫は「自分の家事にダメ出しをされる」「家事への不満をぶつけられ、あまり感謝されない」と妻から文句を言われ、やる気を失うようです。
もしかすると、何となくの一言が家事のやる気を削いでいるかも…?
うーちょ
夫の家事参加率を上げるためには
どうしたら夫が家事を進んでやるようになるのか。
オススメの方法を紹介します!
家事リストを作る
「家事って何をすれば良いの?」をなくす、家事リストを作成しましょう!
家事リストがあれば、いつ・何を・具体的に、が分かります。
さらに「家事ってこんなにあるんだ!」と家事の膨大さ・大変さがリアルに体験できるので、とてもオススメです。
https://twitter.com/kai_may/status/1006897986540978176
https://twitter.com/juliet_ikuji/status/1060543894620790787
やっっっっっっと!!!!!
我が家の家事分担リストver.1が完成した!!
あとはマグネット買ってきて白い大きい四角くりぬいてホワイトボードに貼るだけや!!これでやっと落ち着いて周回できるわ(寝ろ) pic.twitter.com/NTPBBCHMDP
— ライฅ(○•ω•○)ฅ (@Ryegaee) July 10, 2020
一緒に家事を楽しむ
家事そのものを楽しみことも大事ですよね。
マンネリな家事に新しい変化を入れてみましょう!
例えば、夫婦で一緒に家電量販店へ行って、掃除機・食洗器の最新家電を買ってみるとか。CMの食器用洗剤やトイレの洗浄液を使ってみるとか。
うーちょ
いろんな家事の方法をチャレンジする
かつて洗濯は、洗濯板でゴシゴシ洗っていたように、家事の形はどんどん新しく変化しています。
家事をアッ!と楽にしてくれるサービスもたくさんあるので、チャレンジしてみてください。
- 掃除:ルンバ
- 選択:乾燥機
- 買い出し:ネットスーパー
- 定期購入:Amazon定期便
夫婦に合った家事の方法を見つけましょう!
もっと家事を楽にできるサービス
「そもそも家事が誰かにお願いしたい!」と言うあなたには、家事代行サービスなどがオススメです。
「この日だけ家事して欲しい!」「エアコン掃除のみ!」「今週だけ料理の手間をなくしたい」など、利用できる幅も広くて今SNSや主婦層、忙しい会社員から人気を集めています。
プロにお任せ!家事代行サービス
掃除・料理・洗濯など、家事全般をお任せできる「家事代行」
家事代行サービスによっては、ベビーシッター・ゴミ出し・ペットの散歩もあるようです。
- 料金 :1時間1,500円~
- 家事範囲:掃除・料理・買い物・整理収納…など
「自分で家事をがんばりたい!」というあなたは、家事を楽にできるお役立ち知識とコツをどうぞ!
ほかの家事サービスや詳細を知りたい方は、家事サービスミールキット編をどうぞ!
ハウスクリーニングで家がピカピカ
掃除のプロが、専用の掃除用具でピカピカにしてくれる「ハウスクリーニング」
ハウスクリーニングの平均をざっくり調べました。
※掃除する場所・汚れ等、依頼するハウスクリーニング業者によって、金額やメニューが異なります。
- 料金 :3万未満
- 時間 :1時間~
- 掃除範囲:水回り・エアコンなど選択
「自分で掃除をがんばりたい!」というあなたは、家でできる掃除のコツをどうぞ!
ほかの家事サービスや詳細を知りたい方は、家事サービス掃除編をどうぞ!
まるで外食気分!ミールキットで簡単料理
食事はしっかり作って食べたい!
そんな方は「ミールキット」のサービスがオススメです。
ミールキットとは?献立の調理に必要なレシピ・食材など一式セットされたもの。
人数分の野菜・肉・魚がカット済されているケースが多いため、料理の手間を省けるサービスです。
ミールキットのざっくり平均まとめました。※詳細は各会社のサービス内容を確認してください。
- 料金 :1人前600~800円
- 調理時間:10分~30分
- おかず:2~3品くらい
2人暮らしの場合、平日5日間の利用で6,000~8,000円
1カ月24,000~32.000円くらいですね。
共働き家庭や、忙しい単身者から人気です。
赤ちゃん向けの離乳食・プレママ向け・糖質OFFレシピなど、会社別に幅広いサービスがあります。
ほかの家事サービスや詳細を知りたい方は、家事サービスミールキット編をどうぞ!
オイシックス(Oisix)のお試しキットの評判/口コミ、注意点はこちらをどうぞ!
安さ重視→ヨシケイ(YOSHIKEI)
調理の簡単さ重視→コープデリ(co-op deli)
食材のクオリティ重視→伊勢丹ドア(ISETAN DOOR)
【料理】おかずを届けてほしい人向け【お弁当配達】
冷凍弁当を注文する「宅食サービス」もあります。
宅食サービスをざっくり平均まとめました。※詳細は各会社やサービス内容を確認してください。
- 料金 :1人前500~700円
- 調理時間:0分(レンチンのみ)
- おかず:3~5品
2人暮らしの場合、平日5日間の利用で4,000~7,000円
1カ月だと16,000~28.000円くらいですね。
まとめて購入すれば、料理する気力がない時にレンチンしてパパッと食べられます。
冷凍庫に常備しておくと、いざという時に安心です。
ほかの家事サービスや詳細を知りたい方は、家事サービスお弁当編をどうぞ!
まとめ
夫の家事参加率を上げる解決策や、家事に役立つコツ・サービスを紹介しました。
家事はお互い協力して乗り越えていくもの。
夫婦に合った、家事スタイルを見つけてください。