離乳食があるファミレス7選！赤ちゃん向け店舗の選び方

赤ちゃん連れの外食において「離乳食があるお店」は大助かりです。ここでは、月齢に応じた離乳食を提供するファミレスやレストランをご紹介します。無料サービスや有料メニューについても詳しく解説しますので、赤ちゃんとの外食を楽しんでくださいね。

離乳食メニューが充実しているファミレス

デニーズ：月齢に合わせた離乳食が豊富

デニーズでは和光堂の離乳食メニューが提供されており、月齢に応じた「しらす雑炊」や「和風ハンバーグ」などがあります。離乳食初期から後期まで幅広い選択肢があり、1品150円程度と手頃な価格で楽しめるのも魅力です。さらに、赤ちゃん用チェアや子供向け食器も揃っているため、安心して利用できます

ココス：離乳食中期の「しらす雑炊」を提供

ココスでは、離乳食中期の赤ちゃんにぴったりな「しらす雑炊」が用意されています。和光堂のベビーフードを使用しており、栄養バランスも考えられたメニューです。また、赤ちゃん連れでも気兼ねなく過ごせる工夫がされており、ファミリー層に人気のお店です。

ビッグボーイ：赤ちゃん連れでも楽しめるメニュー

ビッグボーイでも離乳食メニューとして和光堂の「しらす雑炊」が提供されています。離乳食が進んだ赤ちゃん向けの優しい味付けが特徴です。店内は広々としているため、ベビーカーのまま入店しやすく、赤ちゃん連れでもストレスなく過ごせる工夫がされています。

ステーキのどん：離乳食とベビー用品セットを提供

ステーキのどんでは、離乳食メニューに加え、紙エプロンや子供用チェアなど、赤ちゃん連れに嬉しいサービスが充実しています。離乳食にはキューピーや和光堂のベビーフードが使われており、栄養バランスにも配慮されています。大人も美味しいステーキを楽しめるので、家族全員が満足できるお店です。

有料で離乳食が提供されるレストラン

CoCo壱番屋：離乳食初期向けメニュー

CoCo壱番屋では、離乳食初期の赤ちゃん向けに「おかゆ」などシンプルなベビーフードが提供されています。通常のカレーを大人が楽しみつつ、赤ちゃんも一緒に食事をとれるため、家族で外食する際におすすめです。

かっぱ寿司：お寿司屋でも安心の離乳食

かっぱ寿司では、和光堂の離乳食「しらす雑炊」や「うどん」を提供しています。お寿司屋というと赤ちゃん向けではない印象がありますが、離乳食があることで、赤ちゃん連れでも安心して外食が楽しめます。座敷席がある店舗も多く、家族連れに優しい設計です。

chano-ma：初期から後期まで幅広い離乳食

chano-maでは、離乳食初期から後期までの赤ちゃんに対応したメニューが豊富です。特に「野菜たっぷりリゾット」や「おかゆ」など、栄養バランスを考えた優しいメニューが揃っています。ゆったりとしたソファ席もあり、赤ちゃん連れでもリラックスできる雰囲気が人気です。

離乳食がないファミレスでの対処法

ベビーフードの持ち込みについて確認する

離乳食を提供していないファミレスやレストランでは、事前にベビーフードの持ち込みが可能か確認しておくと安心です。多くのファミレスでは赤ちゃん連れの配慮としてベビーフードの持ち込みを許可しているところが多いですが、持ち込み禁止のお店もあるため、入店前に電話や店舗スタッフに確認しましょう。
また、ベビーフードを温めてもらえるお店もありますので、その点もチェックしておくと便利です。

大人の料理から取り分ける際のポイント

大人の料理を赤ちゃん用に取り分ける場合は、いくつかのポイントに注意が必要です。例えば、塩分が多い料理は赤ちゃんには負担がかかるため、白ごはんや薄味のスープ、おかゆに近いメニューを選ぶと良いでしょう。
ハンバーグや温野菜などを小さくカットして提供するのもおすすめです。取り分ける際は、持参した食器やカトラリーを活用して、衛生的に配慮することも大切です。

お湯提供や持ち込み食器の活用方法

ファミレスによっては、赤ちゃん用のミルク作りや離乳食の温めのためにお湯を提供してくれるところもあります。入店時に「お湯はありますか？」と確認しておくとスムーズです。
また、赤ちゃん用の持ち込み食器を活用すれば、大人の料理から安全に取り分けることができます。持ち込み食器はシリコン製のものや、蓋つきでこぼれにくいものを選ぶと便利です。

赤ちゃん連れに優しいファミレスの選び方

子ども用椅子やエプロンなどのサービスがあるお店

赤ちゃん連れに優しいファミレスを選ぶ際のポイントの一つは、子ども用椅子や紙エプロンなどのベビー向けサービスが充実しているかどうかです。多くの大手ファミレスチェーンでは、赤ちゃん用チェアや取り分け皿、スプーンの貸し出しを行っています。こうしたサービスがあれば、赤ちゃんの食事がしやすくなり、親御さんも安心して食事を楽しめます。

混雑時間帯を避ける工夫

赤ちゃん連れでファミレスを利用する際には、混雑時間帯を避けることも大切です。ランチやディナーのピーク時は、店内が騒がしく、待ち時間も長くなることがあります。
おすすめの時間帯は、午前中の11時ごろや午後の14時以降。比較的空いている時間に来店することで、落ち着いて食事を楽しむことができます。

ママ・パパ向けのお役立ち情報

赤ちゃん連れでの外食を成功させるためには、事前準備が欠かせません。以下のお役立ちポイントを参考にしてみてください。

• ベビーフードや飲み物を持参する。
• 赤ちゃんがぐずった時用に、おもちゃや絵本を持っていく。
• おむつ替えスペースがあるか事前に確認する。
• お店の口コミやSNSで、赤ちゃん連れに優しいかをチェックする。

こうした工夫をすることで、ママやパパも気負わずに外食が楽しめます。

よくある質問（FAQ）

離乳食を持ち込んでも大丈夫なファミレスはどこですか？

多くのファミレスでは、赤ちゃん用のベビーフードや離乳食の持ち込みを許可している場合がほとんどです。例えば、「デニーズ」や「ココス」では、ベビーフードの持ち込みが許可されており、温めの対応も可能です。ただし、持ち込み禁止のお店も稀にあるため、事前に店舗へ確認しておくと安心です。
公式サイトや店舗スタッフへの問い合わせを活用しましょう。

ファミレスで提供される離乳食の対象月齢は何ヶ月ですか？

ファミレスで提供される離乳食は、主に生後5ヶ月～7ヶ月を対象としたものが多いです。例えば、「ココス」では離乳食中期（7ヶ月頃）のしらす雑炊が提供され、「デニーズ」では月齢に合わせた種類が豊富です。
また、「chano-ma」では、離乳食初期から後期まで幅広く対応しているため、月齢に合わせたメニューを選びやすくなっています。

赤ちゃん連れで外食する際に必要な持ち物は何ですか？

赤ちゃんと一緒に外食をする際には、以下の持ち物を準備しておくと安心です。

• ベビーフードや飲み物：離乳食提供がない場合に備えて持参。
• エプロンや食事用スタイ：汚れ防止のために使い捨てが便利。
• おむつセット：おむつ・おしりふき・替えシート。
• おもちゃや絵本：ぐずり対策に小さなおもちゃを持参。
• 使い慣れた食器：取り分け用にシリコン製の食器などが便利。
• おしぼりやタオル：手や口を拭くために。

これらの持ち物を準備しておけば、赤ちゃんが快適に過ごせ、ママやパパも安心して外食を楽しめます。

まとめ：離乳食提供のあるファミレスで楽しい外食を

離乳食があるファミレスや、持ち込みOKなレストランを活用することで、赤ちゃんと一緒に快適に外食ができます。事前に店舗情報を確認し、必要な持ち物を準備することで、赤ちゃん連れの外食もスムーズになります。
家族みんなで楽しいひと時を過ごし、素敵な思い出を作りましょう。